「祈りと喜びで育つ畑」の日々のキロク

沖縄中部の中城村にて、「祈りと喜びがあれば、人も植物も一緒に豊かになる。」という信念のもと、無農薬・無肥料・水やりせず、人の感情や想いが植物たちがどう影響しているのか実験している畑。その日々の観察のキロク。

6-17 苗植え開始

6月17日 晴れ

 

・苗植え開始

今日からお山に入るので、

その前に苗植えを行う。

 

雨が3日間降らないので、

これはいい実験と思い、

草マルチを実験。

 

草マルチした場所としなかった場所で、

比較してみることに。

 

植えた植物は、

キュウリ、ハンダマ、緑綿、布良綿、冬瓜、スイカ、ヘチマ、モーイ、インカナッツ、レモン、ザクロ。

 

苗たちは、

2日水やりしなかったら枯れてしまったものもあった。

 

夏の暑さは強烈だ。

 

 

・夏の暑さ

この暑さで植物たちの生育状況に変化が現れている。

 

ビーツ、スイスチャード、玉ねぎ、人参、きゅうりなどは、

少し生育が大変そう。

 

レンズ豆は発芽するも枯れるものがちらほら。

 

一方、

ゴーヤ、オクラ、ヘチマ、エンサイ、モロヘイヤ、雲南百薬

さつまいも、大豆、ササゲ、ニラ、綿はかなりイケイケだ。

 

6月からの暑さは、

生育の大きな境目になりそうな予感。

 

・パッションB奥の草

ぱっしょんB奥はかなり芝系の草ばかり生えている。

土が硬いと、芝系の草が優先して生える傾向にある。

 

ヘチマ、インカナッツは順調に発育。

モーイは発芽率イマイチ。食べられているのもそこそこある。

 

レンズマメは発芽するも枯れルものがちらほら。

季節があってないのかもしれない。

 

サラダ菜は姿を見せず。。。

 

草が土の状態を教えてくれることが、

とてもよくわかる。

 

耕してすぐ雨がたくさん降ると、

土が固くなってしまうのは、自然の摂理か?

それとも感情の賜物か?

 

もうすこし見つめてゆきたい。

 

 

・苗床の苗食べられる

苗床に避難したモーイとマクワウリが、

瞬間で食べられてた。

どうしてもあの苗床だと食べられちゃう。

作業小屋の近くの方が食べられる量は少なかった。

 

自分の想いを整理していく必要がある。

 

 

・収穫

今日はお山用の収穫。

ゴーヤー、オクラ、モロヘイヤは初だし。

 

ゴーヤ、キュウリ、スイスチャード、空芯菜、モロヘイヤ、雲南百薬、人参、ビーツ、オクラを収穫。

こうやって書いてみると、結構いろいろ取れてる!

 

よし!!

 

 

・蚊について

蚊の量が多い場所、少ない場所、いろいろある。

作業小屋周辺は環境を整備してから、

蚊の量が減った。

 

心にスペースができた感じ。

 

知らず知らずのうちにストレスを感じてしまうことが、

結構あるのかもしれない。

 

その辺りを紐解いていけば、

畑の波動が変化していくのだろう。